2005/03/08

東横特急

今日は朝早起きして、東横特急で会社に行ってみた。
その感想。


■まず、東急の概要説明
「東横」とは東急東横線のことで、渋谷~横浜を結ぶ私鉄路線である。東急の路線は大田区~武蔵~川崎あたりにかけて縦横に折り重なるように運行されており、東急利用者の間ですら、どの路線を使えばどこに行ける、とスラスラと出ては来ないような複雑な路線を持つ。
簡単に言うと、東京近郊に新興住宅地を供給し、そこに電鉄を通して「一人マッチポンプ」でウハウハ~、っていうようなカンジの路線だ。都心からさほど遠くないが、別に拓けているわけでもない土地に、自分で住宅地作って、自分で網の目上に路線を通す、これはなかなかナイスな選択であると思う。
そんな背景もあり、まぁ私鉄だから仕方ない面はあるが東急は複線ばっかりである。私鉄平均から考えても混雑率がかなり高いと言われる東急田園都市線では複々線化が行われるが、田園都市線と並んで東急電鉄の基軸路線であるはずの東横線では、複々線化の音すら聞かない。
東急の概要説明おわり。

■東急ピンチ! 湘南新宿ライン開通
で、そんな感じの東急なので、いままでは各駅停車メインのダイヤを組んでも、都心から近いこともあり誰も文句を言わない路線だった。っていうか別にどの駅も発展度では大差ないわけで、変に自分の駅飛ばされたりしたら、ちょっとムッとする。
一応、申し訳程度に「急行」ダイヤの設定はあったけど、それは「隔駅停車」と揶揄されるほどバシバシ駅に止まるもので、基本的にはマッタリした路線であることに変わりはなかった。
そんなある日、湘南新宿ラインの登場。新宿から横浜を30分で結ぶと言う。渋谷-横浜を、東急の急行30分よりも速い28分で結ぶ。
東急の中の人 Ω<な、なんだってー!?
こりゃいかん、と「特急」運行を決定、横浜-渋谷を27分(湘南新宿より1分速いぜアッハッハ!)で結ぶダイヤを組んだ。
これで東急の平和も保たれた……。

■で、朝の通勤時間に乗ってみた
そもそも、東急線の駅にある時刻表は極めて便利である。時刻表を見るだけで、どこで急行や特急に乗り換えられるかが分かるようになっている。
なんて便利なんだ東急、と感涙にむせびつついつも乗車している「反町駅8:58発 各駅停車渋谷行」ではなく、菊名で東横特急に乗り換えられる「反町駅8:50発 各駅停車 元住吉行」に意気揚々と乗り込んだ。いつもより10分も早く家を出た。しかも特急。
特急の停車駅は少ない。少ないんだから速い。単純。
んで菊名で乗り換え。いつもは「菊名駅9:07発 急行 渋谷行」に乗るのだが、今日は違う。「菊名駅9:01発 特急 渋谷行」に乗るのだ。ますますテンションがあがる。
結構混んでる。さすが特急。我慢する。
「停止信号です。青になり次第発車致します」東急は路線が狭い。仕方ない。我慢する。
駅を通過する際、結構スローダウンする。まぁ仕方ない。通過しないつもりで作ってる駅もあるだろう。我慢する。
渋谷到着。9:30。
いつもは渋谷に着くのは9:37。
うん、はやいね。
家を早くでた分だけ早い。

急行も特急も所要時間かわんねーーーーーのかYOOOOOOOOOOOOOOOOO!
っていうかね、やっぱ東横の特急運行はね、無理あるよ。昼のガラガラの時に辛うじて27分出せるってカンジでしょ、どうせ。そもそも線路の数も少ないし、駅で通過しづらいし。無理ある。複々線がんばってやってくれ。そうすれば特急に意味でてくるよ。今は意味ねぇよ、うん。ま、仕方ない。我慢すっから。がんばれ。

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