2005/05/04

「人命を運んでるんですよ!」とおっしゃいますが。

声を裏返してキーキーと叫ぶババァほど不愉快なものはない。
それは脱線事故の遺族であろうと変わらない。
「荷物を運んでるんと違うんですよ!」(ほとんど裏返った声で)
とか
「人命を運んでるんですよ!」
とか、挙句の果てに
「なんでATSをちゃんとしたのにしないんですか!」
とおっしゃいますが。
俺があの社長や、あの場にいる記者ならムッとしてあのババァにこう言っていただろう。
「お前になにが分かるんだ?」と。


実に不愉快だ。ああいうバカな遺族と接している場面が報道されると、俺は全面的にJRの肩を持つ。
ATSが旧型で不備があった、と言うが、ATSP(速度超過で緊急ブレーキがかかるタイプ)が整備されている路線なんて新幹線と山手線、京浜東北線だけだと。なのになぜ「ATSがちゃんとしたのにしないんだ!」と言えるんだと言いたい。
ATSはちゃんとしてた。何がちゃんとしてないんだ。何も知らないくせに。ババァ、死ねばいいのに、と言いたい。

「利益優先が招いた」とか言われているけど、逆にそんなこと言ってるお前らがJR西日本内部にいたら、利益優先の体質を改めることができたのか? その体質のどこに問題があると指摘できたのか? また、会社の姿勢を変えられたのか? 無理だよ。無理なんだよ。
会社なんだから、利益を優先するんだよ。なんで過剰な安全設備に無駄な投資しなきゃなんねぇの? ATSPはすでに設置予定だったし、組織の中の人間には何も出来なかったと言ってもよい。

それに大して、感情をただぶつけるだけのクソババァは、本当に死んでほしい。お前が死ねばよかったのに、と思う。お前がマンションのところに立っていればよかったのにね。

それとこれとは別にして、JR西日本の腐った体質は根本的に見直すべき必要があると感じる。1991年に信楽高原鉄道と、極めて初歩的な人為的ミスによって50人弱殺しておいて、反省なく(と思われても仕方ないだろう)また同じミスを繰り返して100人以上を殺してしまったわけだ。
あの組織に自浄作用は無い。行政指導により、あの路線にだけATSPを付けさせたからOK,っていうわけにはいかない。
安全面において外部組織による監査なりを行い、一年に一度国交省に報告をするなど、安全対策を行わせる努力が必要だ。

何でこんなことになったんだ! って言うのも最もな怒りであり、JR西日本により自分達で考えて、自分達で安全に対する体制作りを行って貰いたいということは感じる。ただ、JR西日本には無理だろうと俺は思う。あそこは、役所かそれ以下の程度の低い連中の集まりだ。「良くしていこう」というような意識は全くといっていいほど無いだろう。
人命を運んでるんですよ、と叫ぶのはただの自己満足で、悲劇のヒロイン症候群であり、「あたしを見てー! あたし可哀想でしょー!」と叫んでいるのに等しい。しかし、理論的に「今後どうしていくつもりなんや?」と聞くことは非常に意味がある。もう繰り返させない、二度と初歩的な人為的ミスを誘発しない会社にJR西日本を変えていけるからだ。
また、JR西日本の体質を変えることができるのも、被害者だけなのだと思う。理論的に団結し、JR西日本の「再生」を、厳しい視線で見守る義務が被害者にはあると感じる。

なぜ親族を失って、そんな義務まで発生するのかと、言っている俺でも思うが「業」であると感じて、JR西日本を生き返らせてあげてほしい。

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