2016/08/28

LoL 金 5 の有難い話~銀で adc のすべきこと

ようやく Season 6 でも金に到達しました。

金に昇格!

日本サーバでランクが実装された直後は、なんか不具合で Placement が 1 戦で終わってしまうという状態でして、ランク 1 戦して負けたら即「あなたは銀 5 です」って配属されてかなりヘコたれた記憶があります。
Placement なんてマッチング運に大分左右されるのに、それが 1 戦で終わりとは……。まぁ銀 5 だから大体実力相応な配属ですんでそこはいいんですけど、なんかもう少し運で上に配属されないかなぁと思っていたので。

まぁそれはさて置き、今回 Season 6 でも金に上がろうと決意したんですが、 Season 4, Season 5 とそれぞれ自分にテーマを課して金に上がったので、今回もテーマを掲げてやってました。
Season 4 は Jungle で金になる。Season 5 では mid で金になりました。
というわけで、あとは僕に行けるロール、 bot lane で金になろうと。




幸いダイナミックキューが実装されて、希望のロール 2 つを指定して、その希望のロールにかなりの高確率で行けるという状態でしたのでこれはやりやすかったですね。
意気揚々と adc/supp でキューを入れます。

ガッシャーン(マッチング確認音)

シュワッ、シュワッ、シュワッ、シュワッ、シュワッ(マッチングしたサモナーが表示される音)

あなたはサポートです。

はい、そうですね。サポート不人気ですからね。

サポートは Zyra で火力だすのが楽しい昨今の情勢なわけですが、まぁぶっちゃけ僕はヘタなんで甘えずに純粋なサポート系チャンプを好んでピックしてました。
レーンはまぁまぁいい調子で過ごせますよね。ヒールができたり、 disengage に優れたチャンプであれば。多少レーンで負けることはあっても、絶望的な差にはなりにくいです。
また、サポートが不人気ロールなのも相まって、銀の bot レーンはよりマジメなサポートを得た方が有利になれます。
これには、はるか昔にも書いたように、サポートチャンプ同士の相性を考えて「自分が有利なレーン状況なら積極的に、不利な状況ならなんもせず黙ってる」をするだけでなんとかなります(あくまで銀の話ですよ、金に上がるためのこと書くエントリなので)。

そんなこんなでサポートをやっていた結果がこちら



うーん……。いや、うーん。勝率がね……。ソラカは結構勝率よかったんだけど、これを続けられるかというのが不安でして……。

やってて思ったのは、銀だと supp はローム極めてしづらいってこと。
マジで adc が死ぬ。すぐ死ぬ。 5 個ぐらいの cs 諦めきれずに前に出て死ぬ。
わかるよ、気持ちはね。ロームして決まらなかったら有利吐き出すことになるからさ。こっち BF で相手ピッケルやんけ! 今やりたい放題できる時間やんけ! うん、そうだよ、サポートがレーンにいればね。
帰ってくるまで待ってておくれよ……って思うこと多数。

あと銀は味方チャンプの性能まで意識が行って無いか、信頼してないかで当たれるところで当たらない。イライラしてサポートの自分がフラッシュインしたりして機会作ることもある。結果相手がサポートに全力 all in して殺すけど、こっちの主力がそのあとやってきてこっち勝つ、みたいな。
でもそううまくいく試合ばかりじゃなくて、不安定さを否めなかった。

さらに。味方の adc が信頼できない! これが結構多くて、結果的に銀で supp メインで上げていくのを諦めた(これは Season 7 で自分のテーマとして持ち越し)。
レーンとんとんで行けても、結局キミ Sejuani の ult くらったらそら死ぬよね、みたいな立ち位置の人がとっても多かった。

やってる実感として不安定だなと感じたので、今はサポートというロールでゲームをキャリーするのだ! という発想を捨てて adc やることに。

僕が adc をやる、ってことは当然ピックするチャンプは Tristana
やっぱり Tristana がナンバー1!

これは趣味の問題なんでどのチャンプでもいいんですけど、低レートほど Tristana は輝くと僕は思ってます。
理由は disengage の強さ。銀はサポートも含めて、相手の adc しか見てません。集団戦で守ってもらえるなんてことはそうそうありませんよ。それでもなんとかなるチャンプが必要、やり方が必要ってことだと今では分かりました。

でももちろん他の adc でもやりようはありますからね。cait なら射程を生かした位置取りとネットで密着状態の拒否、luc や ez なら持前のブリンク、 MF なら「いいカンジのところで ult 打てるまでは一切前に出ない」とか、sivir や jinx でも同様にやりようはあるチャンプがいくつもあります。

さて、チャンプの趣味の話はさておき、本題。
銀で ADC に求められているものはなにか、というものをまとめました。

  • (1) レーンではファームだけする
  • (2) 集団戦ではみんなと一緒のタイミングでは殴り始めない

これだけです。ホントにこれだけ!
あ、ちなみに (1) は「レーンでのアクション起点はすべてサポートに任せる」ってだけで、たとえば Blitz が敵を引っこ抜いたら当然殴ってキルしてくださいね。「ファームだけする」って言葉通りに受け取られても困るからね。
まぁつまり銀で自分が起点となるアクションをとらないつもりなら、 Cait という選択肢はあまり好まれないかと思います(今はレイトゲームでも十分に強いチャンプではありますけども)。

これに気付いてから、私の adc 勝率はグングン上がりました。これに気付くまで、大分長い時間がかかりました。たぶん 40 ゲームぐらいは (2) に気付いてなかったのでレーンで勝って育っているのに集団戦で真っ先に殺されて灰色の画面を眺めていました。
だからダメージも出せず、 KDA も悪いまま。当然勝率も 50% 未満。


これはなんでなんだろう? って悩んでる時期が結構長かったんですが、たくさん Doublelift の動画を見て学びました。
Doublelift は、人数差がついている等有利なタイミングでは猛然と襲い掛かるんですが、そうでないタイミングでは仮に自分が育っていたとしても相手の危険なスキルが残っている間は安全な領域から出ません。すっごい育った adc がすぐ横で発生している集団戦を、ただ黙って見ているなんてことすらありました。
そう、こういうことなんですな。 adc をやるときの心構えってのは。
「お前ら、耐えてみせろ。耐えきったら俺がすべてクリーンアップしてやる」という心意気。なにか心のやさしさをだして「みんなで一緒に戦おうね」という姿勢をチラっとでも見せたら、すぐさま Malphite の ult で打ち上げられて死ぬだけです。

以前から自分のプレイで不満だったのは「誰かもう一人育っている人がいれば、自分に対するフォーカスが甘くなるから死ななくなって活躍できる」という点。
フォーカスされなければ、それは相手の危険なスキルがこっちに飛んでこないということを意味するので Doublelift がやっている事と同じシチュエーションに(意図してないけど)なっているということ。
ま、 Doublelift は反射神経などなどもズバ抜けてるので相手にスキル撃たせてそれをフラッシュで交わしてクリーンアップ、なんてこともできちゃうわけですけども。銀の adc はそんなことできなくて当然なので、そんなのは狙わなくてもね、いいってことで。

で、言葉にすれば簡単なんですけど、これを意識するのが結構難しい。
明らかに有利な場面で殴らないなら、いる意味がない。
でも場面を認識誤ると、危険なスキルくらって死ぬ。

なので「一発殴ってみたけどすぐ引く」とか、 Tristana の特技を生かして「殴ってすぐ W で飛んで逃げる」とかでシチュエーションをより確実に「今は殴れる」となるようにしていく事も徐々に覚えてきました。
これは、僕でも徐々に覚えられた事なので、まず最初は「一緒に殴りにいかない」という点だけを意識すればいいと思います。
仮に味方の Malphite が ult で 5 人まとめて打ち上げたとしても、そこでダメージをディールするのは mid ap mage の役割と勝手に決め込んで、ワンテンポ遅れて入る。それだけで死ぬことは減り、キルの数は増えます。
(もちろんチャンプによりますよ。 MF なら安全に ult 打てるタイミングなのでやるべきだしね)

この (1) (2) をするだけで、私の adc は完全に銀での存在感を上昇させました。直近 22 戦分の adc 戦績をドヤ顔で張り付けてみましょう。
直近 22 戦分の adc 戦績
(ちなみに 22 と数字が半端なのは、 20 戦のつもりが 2 個多く引っ張ってしまっただけで特に意味はないです)

22 戦中 21 戦が Tristana です。ザッと眺めて、負けている時でもまぁまぁそれなりな成績が出せています。育っている相手の危険なスキルで一撃死、ということが減ったという証左だと私は思ってます。
当然、 adc が死なずにダメージを出せれば勝率も上がります。おかげで、非常にすんなりと(一回も昇格戦を失敗することなく、また一戦も落とすことなく)金になることができました。

Season 6 で私は Tristana を 68 ゲーム使ったのですが、この 21 戦での平均 KDA はそれまでの 47 ゲーム分の平均成績を大きく上回っています。

68 ゲームの平均成績

好成績を収めた直近 21 試合も含めての KDA になっちゃってますけども。 KD でいえば平均 6.0/4.4 ですね。
ですが、この直近 21 試合にだけ限れば 147 kill / 91 death で平均 7.0/4.3 です。
以前の 47 ゲームは Tristana のキャラ性能で生きて逃げることができているだけで、キルがなかなか増えていない事が見て取れます。
逆算すれば、 47 ゲームのキル平均は 5.5 です。それが、上記 (1) と (2) を意識するだけで 7.0 まで上昇するということです。

僕は相変わらず、 Tristana のキャラ性能を生かして中盤では味方に寄らずに bot の 2 本目の turret を殴りにいったりします。それも結構な頻度で。そのプレイスタイルの根本は変わらないまま、より集団戦で輝くことだけを意識した結果、勝率や KDA が上昇しました。
やっぱり adc の華は集団戦なんだな、と認識を新たにしたわけであります。

今回は「いかにして銀を adc で制圧するか」というテーマというよりは、なんかドヤ顔なエントリって感じになっちゃいましたが、自分としては悩んだ結果、答えを出せた事に喜びが大きくてついついドヤってしまっています。
ですが、これは銀の adc の多くが同じ悩みを抱えていると思っています。集団戦で輝くための動きさえできれば、僕ですらこんなに成績が好転したんです。もっと指先が器用な人なら、びっくりするような KDA を叩き出せるようになると思います。

味方が襲い掛かったからといって、一緒になって相手を殴りにいってはいけない。

これを念仏のように唱えれば、 adc で銀を抜けられます。

※あまりにも今僕は気分が高揚しているので、自分のクリップを作り出す勢いです。もしドヤって動画あげたら生暖かく見守ってください。作ってる最中に正気に戻ってアップロードしないかも。

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